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名古屋の真言宗寺院を地検が捜索 土地売却益を流用か

 名古屋地検特捜部が家宅捜索に入った八事山興正寺=12日午前、名古屋市  名古屋地検特捜部が家宅捜索に入った八事山興正寺=12日午前、名古屋市
 高野山真言宗の別格本山・八事山興正寺(名古屋市)の前住職が寺の土地を無断で売却、利益を不正に流用したとして、現住職側が背任容疑などで告訴している問題で、名古屋地検特捜部は12日、寺の事務所などを家宅捜索した。

 関係者によると、前住職は在任中の2012年、総本山の許可を得ず、寺の土地約6万6千平方メートルを学校法人に約138億円で売却した。売却益の一部を不正に流用したとして、現在の住職らが16年9月、業務上横領や背任容疑で名古屋地検特捜部に告訴状を提出していた。

(9月12日13時46分)

社会(9月12日)