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カンボジア、米系放送局支局閉鎖     政権締め付け

 【プノンペン共同】米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は12日、カンボジアの首都プノンペンの支局を閉鎖すると発表した。フン・セン首相率いる政権によるメディアの締め付けのため、支局存続が困難になったとしている。政権に批判的な報道で知られていた。

 カンボジアでは野党が善戦した6月の地方選以降、政権に批判的なメディアに対する締め付けが強まっている。来年の下院選を控え、政権はラジオ自由アジアなどの番組を放送する複数のラジオ局を閉鎖していた。

 今月初めには有力英字紙「カンボジア・デーリー」が、政府からの巨額の納税要求を受け、発行停止に追い込まれた。

(9月13日0時50分)

国際(9月13日)