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震災津波訴訟で宮城・名取を視察 仙台地裁の裁判長ら

 宮城県名取市の閖上地区を視察する仙台地裁の高取真理子裁判長(手前中央)ら=21日午前  宮城県名取市の閖上地区を視察する仙台地裁の高取真理子裁判長(手前中央)ら=21日午前
 東日本大震災の津波で1歳未満の長男ら家族4人が宮城県名取市で死亡、行方不明となったのは、市が適切な避難誘導を怠ったためだとして、遺族が市に約6800万円の損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁の高取真理子裁判長らが21日、同市の被災現場を視察した。

 地裁と原告側、被告側が、現地での進行協議として行い、4人が被災した閖上地区を一望できる丘や避難場所となっていた公民館の跡地などを視察。原告側が身ぶり手ぶりを交えて現場の様子を説明すると、裁判長らは時折うなずきながら聞き入っていた。

(9月21日12時36分)

社会(9月21日)