国内外ニュース

文化庁が16年度国語世論調査 「存亡の危機」が8割超

 慣用句の使い方や意味  慣用句の使い方や意味
 存続か滅亡かの重大局面を意味する「存亡の機」という慣用句を、本来の表現とは異なる「存亡の危機」と認識している人が8割を超え、「知恵熱」の本来の意味を答えられた人は半数未満にとどまることが21日、文化庁の2016年度国語に関する世論調査で分かった。

 これからの時代に求められる言語能力について「説明したり、発表したりする力」とした割合が02年度調査より3・0ポイント増の20・7%に上ったのに対し、「語句や慣用句などの知識」は1・4ポイント減の1・2%だったことも判明。言葉を活用する「人間ならではの力」(文化庁)を重視する流れが強まった。

(9月21日17時07分)

暮らし・話題(9月21日)