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イラン核合意、応酬激化 トランプ氏、破棄も示唆

 国連総会一般討論で演説するイランのロウハニ大統領=20日、ニューヨークの国連本部(ゲッティ=共同)  国連総会一般討論で演説するイランのロウハニ大統領=20日、ニューヨークの国連本部(ゲッティ=共同)
 【ニューヨーク共同】オバマ前米政権期に成立したイラン核合意を巡り、トランプ米大統領とイランのロウハニ大統領との応酬が20日、国連を舞台に激化した。トランプ氏は「一方的で最悪な合意だ」と公言し合意破棄の可能性を示唆、ロウハニ師は破棄の場合の対抗措置を警告した。核合意に加わった欧州側は合意維持の立場を崩していない。トランプ氏の真意は不明だが、10月に決断すると表明した。

 トランプ氏はオバマ前政権のレガシー(政治的遺産)とされる核合意に関し、イランに経済面の恩恵を与えるだけの「最悪の取引」とかねて批判してきた。19日の国連演説でもこき下ろし、破棄をにおわせた。

(9月21日21時00分)

国際(9月21日)