国内外ニュース

法相「美人発言は不適切で遺憾」 難民審査、事実と認める

 難民認定の当否を審査する難民審査参与員が、強姦被害を受けたと主張する女性に「美人だったから?」と発言したとして、女性の代理人弁護士が抗議していた問題で、上川陽子法相は22日、閣議後の記者会見で「事実確認をしたところ、発言はあったと報告を受けた。不適切な発言と考えている。誠に遺憾だ」と述べた。

 代理人の小田川綾音弁護士によると、女性はコンゴ民主共和国出身。同国でのデモに野党側メンバーとして参加した際、与党側に拘束され、強姦被害を受けたとして難民申請したが、不認定となり、不服を申し立てていた。発言は今年3月の審尋の場であったといい、4月に抗議文を送った。

(9月22日12時16分)

社会(9月22日)