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学校職員のセクハラに賠償命令 東京地裁、都と江戸川区に

 東京都江戸川区立中学校で上司のセクハラを受けて適応障害を発症したとして、40代の女性事務職員が約550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、女性が被害を訴えたのに学校側が適切な対応を取らなかったと認定し、区と都に計約70万円の支払いを命じた。

 判決によると、女性は2014年、親睦会で事務職員の男性(65)に胸を触られた。校長は「2人で解決すべきだ」と対応せず、女性は男性から「なぜばらした」と非難され、15年に適応障害と診断された。

 鈴木正紀裁判長は校長の対応について「校務を所掌する者として不十分で違法だ」と指摘した。

(9月22日19時31分)

社会(9月22日)