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釜石港、復興支援のクレーン稼働 大阪府が無償譲渡

 ガントリークレーンの供用開始式でテープカットする関係者=23日、岩手県釜石市の釜石港  ガントリークレーンの供用開始式でテープカットする関係者=23日、岩手県釜石市の釜石港
 東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた岩手県釜石市の釜石港で23日、コンテナ積み降ろし用の大型クレーンが稼働を開始した。港の機能を強化し、復興を後押ししようと、大阪府が岩手県に無償譲渡した。

 「ガントリークレーン」と呼ばれ、高さ約55メートル、重さ約550トン。1時間に最大40個のコンテナを積み降ろしでき、既存のクレーンに比べ約3倍の荷役能力がある。

 釜石港は震災以降、京浜港との航路が相次いで開設され、コンテナ取扱量が右肩上がり。年内に国際定期航路も開設予定で、さらなる増加が見込まれる。震災の復旧工事は本年度中に完了する見通し。

(9月23日15時32分)

暮らし・話題(9月23日)