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次世代原子炉の技術、輸出へ ポーランド候補に

 政府は、炉心溶融が起こりにくく、より安全性が高いとされる次世代原子炉「高温ガス炉」技術を海外へ輸出し、同炉を使った新たな原発の建設を目指す方針を固めた。地球温暖化防止の新エネルギー源として導入を検討するポーランドが輸出先の候補だ。政府関係者が24日、明らかにした。

 高温ガス炉は、日本原子力研究開発機構(茨城県)が研究炉を保有しており、技術的には現在、世界トップ級とされる。日本が蓄積した技術をポーランドに持ち込んで共同開発を推進。研究レベルの炉の実用化を進め、新原発をつくる構想だ。

 関係者によると、ポーランドは約20基の高温ガス炉の導入を検討している。

(9月24日16時11分)

科学・環境(9月24日)