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習氏、次世代ホープの党籍剥奪へ 「一帯一路」不正に激怒

 中国人民政治協商会議に出席した前重慶市トップの孫政才氏(手前)と習近平国家主席=3月、北京の人民大会堂(共同)  中国人民政治協商会議に出席した前重慶市トップの孫政才氏(手前)と習近平国家主席=3月、北京の人民大会堂(共同)
 【北京共同】中国共産党が規律違反で調査している重慶市トップの市党委員会書記だった孫政才氏=党政治局員=について、党籍剥奪にする方針を固めたことが24日分かった。党関係者が共同通信に明らかにした。習近平国家主席が主導する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を利用した企業不正に関与した疑いがあり、習氏が激怒したとされる。

 第19回党大会直前に開かれる10月11日からの第18期中央委員会第7回総会(7中総会)で処分を正式決定し、司法機関に送る見通し。習氏は処分を象徴に掲げ党大会でも反腐敗闘争の継続を訴え、一層の権力集中を図る構えだ。

(9月24日16時56分)

国際(9月24日)