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クルド議長、住民投票強行 独立目指すしかない

 24日、イラク・アルビル郊外で記者会見するクルド自治政府のバルザニ議長(共同)  24日、イラク・アルビル郊外で記者会見するクルド自治政府のバルザニ議長(共同)
 【アルビル共同】イラク北部クルド自治政府は25日、独立の是非を問う住民投票を強行する。バルザニ議長は24日の記者会見で、イラク中央政府との協調はもはや不可能で、独立を目指すしか方法はないと強調。投票では独立賛成票が大多数を占める見通しで「1年~2年かけて中央政府と(独立問題の詳細を)協議する」と述べた。

 バルザニ議長は住民投票について「クルド人は最も民主的な方法で将来を決定する」と宣言した。イラク中央政府は「投票実施は憲法違反」と反発している。

 投票は25日午前8時(日本時間午後2時)に始まり、午後6時(同26日午前0時)に締め切られ、即日開票される。

(9月25日8時40分)

国際(9月25日)