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ギャグ漫画家の苦労語り合う 江口&うすた爆笑対談

 「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」のイベントに登場したうすた京介さん(左)と江口寿史さん=東京都内  「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」のイベントに登場したうすた京介さん(左)と江口寿史さん=東京都内
 東京・六本木で開催中の「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」の特別企画で「ストップ!!ひばりくん!」の江口寿史さんと、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」のうすた京介さんが、ギャグ漫画家の苦労を語り合った。

 江口さんは、遅筆に伴う締め切り直前の編集者との攻防や、休載が“代名詞”。「ギャグって大変じゃん。脅されたって、できないものはできない。ずらっと並んだ印刷所の人を、待たせながら描いたこともある」と明かすと、うすたさんは「僕も遅いけど、印刷所の人には会ったことありません」と驚いた。

 現在はリフレッシュのための休載も一般的だが、江口さんは「僕らの頃は、休むことが罪悪だった」と振り返る。「俺が(休載が多い)『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博さんに、『休んでもいいよ』ってそそのかしたとよく言われているけど、会ったのは去年が初めて。ネットはウソばかり」と苦笑い。

 うすたさんもデビュー以来、苦しみながらギャグを生み出し続けてきた。近年はきちんと睡眠を取ることを心がけているといい、「人生、幸せに生きることが大事って掲げています。水木しげる先生を尊敬しているんです」。

 江口さんが「死ぬ思いをしなくても、他に面白い漫画を描く人がいるって思っちゃう」とぶっちゃけると、うすたさんも「『ONE PIECE』の尾田栄一郎は『僕は漫画に人生をささげている』と言っていた。尾田さんに言われたら、じゃあ任せようって思いますもんね」とうなずいた。

(9月26日18時42分)

文化・芸能(9月26日)