国内外ニュース

那須の雪崩現場近くに献花台 8人死亡から半年

 雪崩事故の献花台に花を手向ける男性=27日午前、栃木県那須町  雪崩事故の献花台に花を手向ける男性=27日午前、栃木県那須町
 栃木県那須町で3月、登山講習中の高校生らが雪崩に巻き込まれ、県立大田原高の生徒7人と教員1人が死亡した事故から27日で半年が過ぎた。現場の斜面を見渡せる麓の広場には、臨時の献花台が設けられ、早朝から地元の人や関係者らが手を合わせた。

 事故で犠牲になった浅井譲さん=当時(17)=の父、慎二さん(48)はサイクリングの途中に立ち寄り、しばらく現場の斜面を眺めた後「半年たっても寂しさを感じます」とぽつり。近くで土産物店を営む薄井民子さん(64)は「事故の前日に(講習中の)子どもたちを見掛けた。なぜ助けてあげられなかったのか」と話した。

(9月27日11時37分)

社会(9月27日)