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噴火3年、帰らぬ人しのび追悼式 御嶽山麓の長野県王滝村

 御嶽山噴火犠牲者と行方不明者の芳名碑に刻まれた名前に手をやる遺族ら=27日午前、長野県王滝村  御嶽山噴火犠牲者と行方不明者の芳名碑に刻まれた名前に手をやる遺族ら=27日午前、長野県王滝村
 58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火災害から27日で3年となった。麓の長野県王滝村では新たに慰霊碑を建立し、追悼式が行われた。献花台を訪れる人たちは帰らぬ人をしのぶが、今も悲しみが癒えることはない。

 慰霊碑に刻まれた「鎮魂」の文字を揮毫した京都・清水寺の森清範貫主らが除幕式に出席。碑がお披露目されると、出席者らは起立して山頂に向かって一礼した。碑の傍らには犠牲者や行方不明者の名前を記した芳名碑、噴火の教訓を伝える銘文碑も置かれた。

 除幕式の後、追悼式では参列者が発生時刻の午前11時52分に合わせて黙とうした。

(9月27日12時31分)

社会(9月27日)