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長崎・壱岐に特定外来生物 ツマアカスズメバチを確認

 長崎県壱岐市で見つかった特定外来生物「ツマアカスズメバチ」=25日(同市役所提供)  長崎県壱岐市で見つかった特定外来生物「ツマアカスズメバチ」=25日(同市役所提供)
 環境省は27日、生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物に指定されている「ツマアカスズメバチ」が、長崎県壱岐市で2匹見つかったと明らかにした。国内での発見は、定着している長崎・対馬以外では3例目。定着阻止へ向け、環境省は周辺で生息調査をする。

 環境省によると、原産は中国や東南アジアなど。攻撃性が強く、ミツバチやスズメバチの生態に影響を及ぼす。在来種のオオスズメバチに比べ、人間が刺された場合の被害は大きくないという。2015年に特定外来生物に指定された。

 対馬では12年に初確認。15年に北九州市で巣が、16年には宮崎県日南市で女王蜂が見つかったことがある。

(9月27日17時51分)

社会(9月27日)