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火星探査に向け米ロ協力 月軌道上の宇宙施設で合意

 【モスクワ共同】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのコマロフ社長は27日、米航空宇宙局(NASA)が2030年代の実現を目指す有人火星探査計画に向けて、足掛かりとして月を回る軌道上に設置する宇宙ステーションの建設協力で合意したと発表した。タス通信などが報じた。

 火星は地球の隣の惑星だが、5千万キロ以上離れていることから往復に数年の時間がかかるため、NASAは中継点となる月の軌道を回る宇宙ステーション「ディープ・スペース・ゲートウエー」を設置することを目指している。

 コマロフ氏によると、宇宙ステーションは24~26年に月軌道上に設置する計画という。

(9月28日0時41分)

科学・環境(9月28日)