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有力タタール人に有罪判決 ロシア影響下のクリミア裁判所

 【モスクワ共同】ロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミアのシンフェロポリの裁判所は27日、ロシアからの分離独立を訴えたとして起訴された先住民族クリミア・タタール人の自治組織「メジリス」のウメロフ副代表に、自由剥奪2年の有罪判決を言い渡した。インタファクス通信が報じた。

 判決などによると、ウメロフ氏は2016年3月にウクライナの首都キエフに滞在中、テレビを通じてロシアにクリミア返還を主張した。この映像はインターネット上で拡散した。

 ロシアの影響下にあるクリミアの裁判所は昨年4月、メジリスを過激組織に指定し、活動を禁止した。

(9月28日1時05分)

国際(9月28日)