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ソウル慰安婦像、撤去一層困難に 公共造形物に指定

 ソウルの日本大使館前に設置された従軍慰安婦の被害を象徴する少女像  ソウルの日本大使館前に設置された従軍慰安婦の被害を象徴する少女像
 【ソウル共同】ソウルの日本大使館前に設置された従軍慰安婦問題を象徴する少女像について、現場を管理するソウル市鍾路区は28日、少女像を「公共造形物」に指定したと発表した。撤去や移転の際には、同区の委員会の審議が必要となる。日本政府が求めている撤去はさらに困難になる見通しだ。

 少女像を同区の管理下に置けるようにする条例が7月1日に施行されたことによる措置。同区は今回の指定により、少女像のむやみな撤去や移転ができないような法的根拠が整ったとしている。

 日本政府は2015年12月の慰安婦問題の解決に関する日韓合意に基づき、少女像の撤去を求めている。

(9月28日12時02分)

国際(9月28日)