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バルセロナで学生デモ 自治州独立住民投票求め

 デモ行進する学生たち=28日、バルセロナ(ゲッティ=共同)  デモ行進する学生たち=28日、バルセロナ(ゲッティ=共同)
 【パリ共同】スペインからの報道によると、中央政府や憲法裁判所の判断を無視し、北東部カタルーニャ自治州議会が分離独立を問う住民投票を10月1日に実施することを決めた問題で、司法当局による関係者拘束、関係先の家宅捜索に反発する大学生、高校生ら約1万人が28日、投票実施を求めて州都バルセロナでデモ行進した。

 中央政府のラホイ首相は「国家秩序を破壊する犯罪行為だ」として投票を断固阻止する方針だが、自治州政府側は「投票弾圧は民主主義に反する」と主張し、攻防が激化している。

 中央政府は憲法裁判決などを根拠に全国から警官、治安要員ら約3万人を自治州に動員した。

(9月29日6時05分)

国際(9月29日)