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米宇宙望遠鏡、19年に延期 NASAのハッブル後継機

 ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡の想像図(NASA提供・共同)  ジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡の想像図(NASA提供・共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は28日、開発中のジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡(JWST)の打ち上げを2019年3~6月に延期すると発表した。18年10月を予定していたが、組み立てに想定以上の時間がかかっているためで、開発には技術的な問題はないとしている。

 JWSTはハッブル望遠鏡の後継機。太陽系外の惑星を赤外線で観測し、生命の誕生に適した環境かどうかを調べる。

 六角形の鏡を18枚組み合わせた直径6・5メートルの反射鏡が特徴で、テニスコートほどもある大きな機体は宇宙望遠鏡としては史上最大となる。地球から約150万キロ離れた特殊な軌道を飛ぶ。

(9月29日10時12分)

科学・環境(9月29日)