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大噴水を水銀鉱石の赤色に演出 水俣条約会議記念、レマン湖

 28日、赤くライトアップされたレマン湖の大噴水=スイス・ジュネーブ(共同)  28日、赤くライトアップされたレマン湖の大噴水=スイス・ジュネーブ(共同)
 【ジュネーブ共同】地球規模で包括的に水銀を規制する「水銀に関する水俣条約」の第1回締約国会議が開会中のスイス・ジュネーブで28日夜、観光名所レマン湖の大噴水が水銀鉱石と同じ赤色にライトアップされた。

 会議開催を記念した一夜限りの演出で、各国からの参加者を歓迎した。高さ約140メートルまで噴き上がる水が赤色に照らされ、鏡のようになった湖面も赤く染まった。夜景と共に写真に収めたり、ベンチに座って眺めたりする人々の姿があった。

 会議は29日まで。28日には熊本県水俣市の胎児性水俣病患者坂本しのぶさん(61)が演説。水銀規制の重要性を訴え、温かな拍手に包まれた。

(9月29日10時50分)

国際(9月29日)