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沖縄でPAC3の展開訓練 空自、北朝鮮のミサイルに備え

 訓練のため発射機が展開されたPAC3=29日午前、陸上自衛隊那覇駐屯地  訓練のため発射機が展開されたPAC3=29日午前、陸上自衛隊那覇駐屯地
 航空自衛隊は29日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開する訓練を陸上自衛隊那覇駐屯地(那覇市)で行った。米軍基地が集中する沖縄で迎撃態勢を示し、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制する狙いがある。

 約40分間の訓練では、空自那覇基地(那覇市)所属のPAC3を運用する高射部隊約30人が、発射機を設置し、電源車に接続する手順などを確認した。PAC3は県内では知念分屯基地(南城市)にも配備。

 塚原敏夫1等空佐は「北朝鮮の弾道ミサイル発射が繰り返され不安があると思うが、高射部隊が迅速に展開し、防衛を担う」と強調した。

(9月29日11時21分)

社会(9月29日)