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韓国、生理用品は無害と発表 環境団体は反発

 28日、ソウルの政府庁舎前で、生理用ナプキンの安全性確保を訴える市民ら(聯合=共同)  28日、ソウルの政府庁舎前で、生理用ナプキンの安全性確保を訴える市民ら(聯合=共同)
 【ソウル共同】韓国政府は29日までに、生理用ナプキンに含まれる有害物質で女性らが生理不順などを起こしたとの環境団体の訴えを受け、製品を調べた結果「人体に害はない」と発表した。環境団体側は「安全と結論付けるのは拙速だ」と反発している。

 食品医薬品安全庁は、韓国で近年流通したナプキン計約670種類を調査。生理不順などの原因として取り沙汰された揮発性有機化合物が微量に検出されたが、人体に悪影響を及ぼす量ではなく、28日に「安全面で問題のある製品はなかった」と発表した。

 これに対し、女性らの健康被害を訴えている環境団体は、政府の調査は不十分だと主張した。

(9月29日17時55分)

国際(9月29日)