国内外ニュース

虐待死の子ども27人 今年上半期、半数以上は0歳児

 全国の警察が摘発した今年1~6月の虐待事件で、死亡した18歳未満の子どもは27人に上り、このうち半数以上の15人が0歳児だったことが30日、警察庁のまとめで分かった。死亡事件で摘発された保護者らは27人。母親がわが子を手にかけたケースが多く、育児ノイローゼや思いがけない妊娠で精神的に追い詰められた姿がうかがえる。

 警察庁によると、子どもを殴ったり、蹴ったりする「身体的虐待」の摘発者数は、死亡に至った事件も含め全体で計423人。子どもとの関係で見た場合、実父や養継父、母親の内縁の男らが305人で、実母や養継母、父親の内縁の女らの118人を大きく上回った。

(9月30日5時21分)

社会(9月30日)