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カタルーニャ独立問う住民投票へ 10月1日実施、大混乱も

 29日、スペイン・カタルーニャ自治州で、投票所となる予定の小学校に集まった独立支持派の人々(AP=共同)  29日、スペイン・カタルーニャ自治州で、投票所となる予定の小学校に集まった独立支持派の人々(AP=共同)  29日、スペインのバルセロナで、カタルーニャ独立支持派の集会に参加した人々(ゲッティ=共同)  29日、スペインのバルセロナで、カタルーニャ独立支持派の集会に参加した人々(ゲッティ=共同)
 【バルセロナ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州は、中央政府や憲法裁判所の判断を無視して分離独立を問う住民投票を10月1日、約2300カ所の投票所で実施する。中央政府のラホイ首相は「国家秩序を破壊する犯罪行為」として、警察に阻止を命令、大きな混乱も予想される。

 プチデモン州首相は「投票率にかかわらず、賛成多数なら48時間以内にカタルーニャ共和国の独立を宣言する」と表明。1975年のスペイン民主化後、最大の政治・経済危機に陥る可能性もある。

 投票を前に各地で投票所となる予定の学校施設などを独立賛成派の住民らが事実上「占拠」している。

(9月30日17時00分)

国際(9月30日)