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リコー、半導体子会社の売却検討 日清紡HDが候補

 事務機大手リコーが、半導体子会社のリコー電子デバイス(大阪府池田市)の売却を検討していることが30日分かった。日清紡ホールディングス(HD)などが売却先の候補で、金額は100億円規模とみられる。リコーは主力のコピー機事業の不振に伴う構造改革を進めており、今後は健康関連事業に注力する。

 リコー電子デバイスはスマートフォン用の半導体などを製造している。日清紡HDは子会社の新日本無線を通じて半導体製品を手掛けており、今回の買収により半導体事業の強化を目指す。

 コピー機はスマホなどによるペーパーレス化の影響を受けて需要が減少している。

(9月30日11時11分)

経済(9月30日)