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シリア内戦死者、9月は3千人超 市民の犠牲続く

 【カイロ共同】シリア人権監視団(英国)は1日、シリア内戦によって9月だけで計3055人が死亡したと発表した。民間人の死者は955人で、うちシリアのアサド政権軍とロシア軍の空爆で395人、米軍主導の有志国連合軍による空爆で282人が死亡した。

 昨年12月に北部の要衝アレッポを政権軍が完全制圧した後、政権軍と反体制派との戦闘は小康状態にあるが、依然多数の市民が犠牲となり続けている現状が示された。

 過激派組織「イスラム国」(IS)の本拠地だった北部ラッカなどでは、ISとの激しい戦闘が継続。民兵組織や政権軍、ISなど過激派の戦闘員計2000人以上が死亡した。

(10月1日23時40分)

国際(10月1日)