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「入管が体調不良放置」と提訴 死亡したカメルーン人の母親

 東日本入国管理センター(茨城県牛久市)に収容中に死亡したカメルーン人の男性=当時(43)=が体調不良を訴えたのに放置されたとして、母親が国と当時のセンター所長に1千万円の損害賠償を求め、水戸地裁龍ケ崎支部に提訴した。母親の代理人弁護士が2日、東京都内で記者会見し明らかにした。提訴は9月27日。

 訴えによると、男性は成田空港で入国を拒否され、2013年11月、センターに収容された。糖尿病などを患い、14年3月27日に「気分が悪く立てない」と職員に訴えたが救急搬送されず、同30日に死亡した。

(10月2日17時31分)

社会(10月2日)