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辺野古サンゴで工事停止を 沖縄知事、防衛局指導

 沖縄県の翁長雄志知事は2日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の埋め立て予定海域で絶滅の恐れのあるサンゴが見つかったことを受け、移設工事を一時停止し、保全策を県と協議するよう防衛省沖縄防衛局に文書で行政指導した。サンゴ調査のための工事区域への立ち入り許可も求めた。

 政府は、サンゴ移植に必要な県知事の特別採捕許可を申請する準備を進め、工事は自然環境などに配慮し進めるとしている。移設に反対する県は工事自体が環境破壊につながるとして、申請が出れば「厳正に審査する」としており、サンゴ保護を巡り政府と県の対立が深まる可能性がある。

(10月2日21時40分)

社会(10月2日)