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有機EL量産へ増資検討 JOLED、1千億円規模

 政府系ファンドの産業革新機構傘下で次世代パネルの有機ELを開発しているJOLED(ジェイオーレッド、東京)が、1千億円規模の増資を検討していることが4日、分かった。2019年の量産開始へ設備投資などの資金を確保する。

 株主のソニーやパナソニックをはじめ国内メーカーに出資の打診を始めた。先行する韓国のサムスン電子やLG電子を追い上げたい考えだ。

 JOLEDは、独自技術で材料を効率よく使えることなどが特長という。量産に成功すればパネルの低価格化が進んで巻き返せるとみている。生産拠点は、株主のジャパンディスプレイ能美工場(石川県能美市)を引き継ぐ予定だ。

(10月4日11時20分)

経済(10月4日)