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県警OB、調査担当の立場利用か 破棄資料は目撃証言、栃木

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者が暴行され重傷を負った事件で、関係資料を捨てたとして証拠隠滅容疑で栃木県警に逮捕された運営法人「瑞宝会」職員の県警OB手塚通容疑者(69)と斎藤博之容疑者(58)は、いずれも内部調査の担当部署に所属していたことが4日、分かった。

 3人が破棄したとされる資料は、暴行の目撃証言が記載された文書だったことも判明。県警は、手塚容疑者らが調査担当の立場を利用し、当時の施設長斎藤健輔容疑者(56)=同容疑で逮捕=とともに、事件を隠すため証拠になり得る文書を廃棄した疑いがあるとみて捜査している。

(10月4日22時22分)

社会(10月4日)