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北朝鮮核阻止へ全力―安倍首相 大胆な改革推進―希望・小池氏

 与野党は4日、衆院選公示(10日)を控え、街頭演説などで支持拡大に全力を挙げた。安倍晋三首相(自民党総裁)は、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮への圧力を高め、さらなる挑発行動を阻止するとアピール。希望の党代表の小池百合子東京都知事は、自民党とは異なる路線で大胆な改革を進めたいとの意向を表明した。

 首相は茨城県つくば市の街頭演説で「国民の信を得て強い外交力で核、ミサイル、拉致問題を解決する」と強調した。公明党の山口那津男代表は東京都内での会合であいさつし「政権の基盤を固めて北朝鮮問題を解決していかなければならない」と力説した。

 小池氏は「(自民党と)同じことを言っても意味もない。大きく変えなければならない部分はしっかりと改革を訴えていきたい」と東京都内で記者団に述べた。

 共産党の志位和夫委員長は党本部で記者会見し、安倍政権が成立させた安全保障関連法、特定秘密保護法などを挙げ「違憲立法を次から次へ強行した」と批判した。

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事は「大阪では身を切る改革を実施中だ。これを全国に広げたい」と府庁で記者団に述べた。

 立憲民主党の枝野幸男代表は東京都内の街頭演説で、安倍政権の経済政策を巡り「ごく一部の人が豊かになる一方で、貧困が拡大し、社会全体が荒廃している。こうした流れを止めなければならない」と主張した。

(10月4日21時06分)

政治(10月4日)