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古代ユダヤ教会堂の姿判明 イエスも立ち寄る?

 イスラエルのテル・レヘシュ遺跡で確認された1世紀ごろのシナゴーグ跡(右側が北)。建物内に並んだ切り石はベンチとして使われていたとみられる=8月(テル・レヘシュ発掘調査団提供)  イスラエルのテル・レヘシュ遺跡で確認された1世紀ごろのシナゴーグ跡(右側が北)。建物内に並んだ切り石はベンチとして使われていたとみられる=8月(テル・レヘシュ発掘調査団提供)
 イスラエル北部ガリラヤ地方のテル・レヘシュ遺跡で見つかった1世紀ごろに建てられた初期のシナゴーグ跡(ユダヤ教会堂)の構造が分かり、天理大などから成る発掘調査団が5日までに明らかにした。

 テル・レヘシュ遺跡は、エルサレムから約70キロ北に位置し、旧約聖書に登場する伝説の都市「アナハラト」の有力地とされている。新約聖書にはガリラヤの全地をイエスが教えを広めるために歩いたと記述があり、調査団は「今回調査したシナゴーグにもイエスが立ち寄った可能性がある」としている。

(10月5日5時31分)

文化・芸能(10月5日)