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遺族「極刑求める」の声が相次ぐ 近畿の連続青酸事件、意見陳述

 青酸化合物を使った近畿の連続殺人事件で高齢男性4人への殺人罪などに問われた筧千佐子被告(70)の裁判員裁判で、被害者遺族の意見陳述が5日、京都地裁(中川綾子裁判長)で行われ、死刑を望む声が相次いだ。

 2013年に京都府向日市の自宅で死亡した夫の勇夫さん=当時(75)=の妹ら親族が出廷。妹は「悲しいというより無念。法廷で淡々と自白している被告を許すことはできない。最も重い刑を与えてほしい」と涙ながらに訴えた。

 他の被害者3人の遺族は地裁に「極刑を望みたい」と求める書面を提出。中川裁判長が法廷で読み上げた。

 11月7日に判決が言い渡される。

(10月5日11時47分)

社会(10月5日)