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核廃絶NGOにノーベル平和賞 禁止条約に「革新的努力」

 6日、ノーベル平和賞受賞決定の後、笑顔を見せる核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のフィン事務局長(右)ら=スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)  6日、ノーベル平和賞受賞決定の後、笑顔を見せる核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のフィン事務局長(右)ら=スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)
 【オスロ共同】ノルウェーのノーベル賞委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を、スイス・ジュネーブに拠点を置く国際非政府組織(NGO)、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に授与すると発表した。授賞理由で、核兵器を史上初めて非合法化する核兵器禁止条約の制定に向け「革新的な努力」を尽くしたと指摘。広島や長崎の被爆者と連携し、核の非人道性を訴える活動を評価した。

 委員会は「より多くの国が核兵器を手に入れようとする脅威が現実のものとなっている」と指摘、北朝鮮を名指しで非難した。核保有国に対しては、核兵器削減に向け「真剣な交渉」を始めるよう求めた。

(10月6日20時26分)

国際(10月6日)