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翁長氏「基地造らせない」 辺野古工事差し止め訴訟

 米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設を巡り、工事差し止めを沖縄県が求めた訴訟の第1回口頭弁論に出廷した翁長雄志知事(右端)ら県側=10日午後、那覇地裁(代表撮影)  米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設を巡り、工事差し止めを沖縄県が求めた訴訟の第1回口頭弁論に出廷した翁長雄志知事(右端)ら県側=10日午後、那覇地裁(代表撮影)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、県が国を相手取って工事差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が10日、那覇地裁(森鍵一裁判長)で開かれた。翁長雄志知事は法廷で「県民は誇りと尊厳を持って新基地反対の声を出し続けている。多くの県民の負託を受けた知事として辺野古に造ることは絶対に許さない」と意見陳述した。

 移設阻止を掲げる県と国の法廷闘争は、埋め立て承認取り消しの可否が争われた訴訟以来。昨年9月の福岡高裁那覇支部判決は「普天間の危険を除去するには辺野古以外にない」として県側が全面敗訴し、最高裁で確定した。

(10月10日16時31分)

社会(10月10日)