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米トルコ、ビザ発給停止長期化も 関係悪化深刻に

 【イスタンブール共同】米国とトルコが8日、互いの国を訪れるためのビザ(査証)発給業務をそれぞれ停止した問題で、米国のバス駐トルコ大使は10日までに、「問題解決までどれだけかかるか予測できない」とする声明を出した。問題が長引けば両国の関係悪化はより深刻化し、さまざまな影響が出そうだ。

 大使は9日の声明で、業務停止の理由について、トルコ当局が昨年のクーデター未遂事件の関連捜査で、イスタンブールの米総領事館のトルコ人職員を先週逮捕したことへの抗議であることを事実上認めた。その上で、問題の解決は、職員の逮捕理由などに関する両国政府の議論次第だと述べた。

(10月10日20時41分)

国際(10月10日)