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米が南シナ海で航行の自由作戦 中国の過剰主張に対抗

 【ワシントン共同】米海軍の駆逐艦チェイフィーが、中国が実効支配する南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島近くを現地時間10日に航行した。米海軍当局者が明らかにした。過剰な海洋権益の主張に対抗する「航行の自由」作戦だとしている。

 緊迫する朝鮮半島情勢への対応を巡り、北朝鮮に強い影響力を持つとされる中国に協力を求めているトランプ政権だが、南シナ海で航行の自由を確保する上で妥協しない姿勢を改めて示した。

 米海軍当局者によると、チェイフィーが航行したのは中国が主権を主張している海域だが、中国が「領海」と見なす島などからの12カイリ(約22キロ)内には入らなかった。

(10月11日8時44分)

国際(10月11日)