国内外ニュース

国連総長「死刑廃止を」 就任後初表明

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は10日、死刑制度は「野蛮な慣習」だと述べ、各国政府に死刑の執行停止を呼び掛けた。10日の「世界死刑廃止デー」を記念してニューヨークで開かれた討論会で演説した。グテレス氏が死刑制度への反対を表明するのは1月の就任後初めて。

 グテレス氏によると、母国ポルトガルは150年前に死刑制度を廃止。「世界で最も早い時期に廃止した国々の一つだったことを誇りに思う。21世紀に死刑が存在する余地はない」と強調した。

(10月11日11時22分)

国際(10月11日)