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米最高裁、入国規制の審理せず 原告の司法闘争は継続も

 【ワシントン共同】米連邦最高裁は10日、トランプ政権がイスラム圏6カ国からの入国を制限した大統領令を一時差し止めた2件の下級審命令のうち、1件を無効とする判断を出した。政権が9月に北朝鮮などを対象に加えた規制措置を発表したことを受け、6カ国からの入国規制の合憲性を審理する必要はないと判断した。

 原告の人権団体側は、新たな規制措置も憲法違反として提訴する方針を表明しており、司法闘争は続く可能性が高い。

 同じ大統領令が定めた120日間の難民受け入れ凍結も違憲としたハワイ州が原告の訴訟について、最高裁は判断を示さなかった。

(10月11日11時54分)

国際(10月11日)