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東芝株、「注意銘柄指定」を解除 東証発表、上場維持へ前進

 東京都港区のビルに掲げられた東芝のロゴ  東京都港区のビルに掲げられた東芝のロゴ  東芝の株式に関して記者会見する、自主規制法人の佐藤隆文理事長=11日午後、東京・日本橋兜町の東京証券取引所  東芝の株式に関して記者会見する、自主規制法人の佐藤隆文理事長=11日午後、東京・日本橋兜町の東京証券取引所
 東京証券取引所は11日、東芝の株式に関し、上場廃止に次ぐ重い処分の「特設注意市場銘柄」の指定を12日付で解除すると発表した。不正会計問題を受け2015年9月に指定されたが、内部管理体制に相応の改善が見られると判断した。上場維持に向け一歩前進したが、半導体子会社の売却を来年3月末までに完了し、債務超過を解消しなければ上場廃止となる。

 東証と同じ日本取引所グループ(JPX)傘下の自主規制法人が、東芝の上場維持が適切か、関係者への聞き取りを実施し、審査していた。自主規制法人の佐藤隆文理事長は記者会見で、東芝の内部管理体制は「最低水準」と注文を付けた。

(10月11日21時51分)

経済(10月11日)