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連続青酸事件が結審、京都地裁 最終弁論、改めて無罪主張

 青酸化合物を使った近畿の連続殺人事件で高齢男性4人への殺人罪などに問われ、死刑を求刑された筧千佐子被告(70)の裁判員裁判の最終弁論が11日、京都地裁(中川綾子裁判長)で行われ、弁護側が改めて無罪を主張して結審した。判決は来月7日の予定。

 被告は最終陳述で「全て弁護士に任せてあり、私から言うことはありません」と用意された紙を読み上げた。

 今後、裁判官3人と裁判員らが評議に入り、認知症と診断された被告の責任能力や訴訟能力の有無などの争点を検討するほか、有罪の場合は死刑の適否を含む量刑が検討される見通し。

 弁護側は最終弁論で認知症が進行していると指摘した。

(10月11日18時40分)

社会(10月11日)