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修学貸付金10億ずさん処理 神奈川、看護学生ら向け

 神奈川県は11日、看護師や介護職を目指す県内の大学生や専門学校生に修学資金を貸し付ける制度で、延べ約1680人分の貸付金約10億6千万円について、返還請求や免除の処理をしていなかったと発表した。大半は免除対象とみられ、返還が必要なのはこのうち1億数千万円という。

 県によると、月1万7千~2万円を貸与し、卒業後に県内の医療機関や介護施設で3~5年勤務して申請すれば返還が免除される。しかし、1995~2010年度に卒業した利用者の一部について、貸付金の回収や返還免除決定などをしていなかった。

 昨年8月の監査で発覚し、県が調査していた。

(10月11日20時26分)

社会(10月11日)