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スペイン首相、州政府に警告 カタルーニャ混迷深まる

 【パリ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立問題で、スペインのラホイ首相は11日、緊急閣議を開いた後に「独立を宣言したのか、していないのか、明確な説明を求める」と述べ、州政府に公式な立場の表明を要求した。その上で「憲法規定に基づき州自治権の停止措置を取ることを検討する」と警告、強硬措置も辞さない考えを改めて示した。

 独立を巡り州内世論は二分され、州政府が期待した欧州連合(EU)などによる調停の動きもない。大企業の州外への登記移転など経済的な影響も拡大する中、カタルーニャ情勢は混迷が深まった。

(10月11日20時40分)

国際(10月11日)