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国連、ミャンマーを非難 「ロヒンギャ放逐が狙い」

 【ジュネーブ共同】国連人権高等弁務官事務所は11日、ミャンマーでのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害について「ロヒンギャを国外に放逐し、帰還できないようにする狙いでミャンマー治安部隊が実施したものだ」と非難する報告書を発表した。多くのロヒンギャの住民が殺害されたとみられるが、現時点で人数は不明だとした。

 同事務所は9月14~24日にバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプにチームを派遣、聞き取り調査を実施した。

 調査に当たった担当者は記者会見し、治安部隊のロヒンギャに対する迫害は「組織的なものであらかじめ準備されていたとみられる」と述べた。

(10月11日21時41分)

国際(10月11日)