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日本とバチカンで平和の祈り 国交75周年記念ミサ

 11日、ローマのジェズ教会で、日本とバチカンの国交樹立75周年を記念するミサを行うパロリン国務長官(中央)(共同)  11日、ローマのジェズ教会で、日本とバチカンの国交樹立75周年を記念するミサを行うパロリン国務長官(中央)(共同)
 【ローマ共同】日本とバチカンの国交樹立75周年を記念するミサが11日、ローマのジェズ教会で開かれ、バチカン関係者や各国外交官、在留邦人、日本からの巡礼団ら約500人が参列した。バチカンのパロリン国務長官(首相に相当)が式を執り行い、世界平和や両国の外交、友好関係の繁栄を祈った。

 パロリン氏は、九州のキリシタン大名が16世紀後半にローマ法王の元に派遣した天正遣欧少年使節や、福者に列せられたキリシタン大名の高山右近など両国の交流の歴史を振り返り、関係発展を願った。「日本は唯一の被爆国」であることにも触れ、核兵器廃絶に向けた取り組みの必要性を説いた。

(10月12日9時35分)

国際(10月12日)