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カズオ・イシグロ氏、母校で対談 「受賞者の役割感じる」

 カズオ・イシグロ氏(ロイター=共同)  カズオ・イシグロ氏(ロイター=共同)
 【ノリッジ共同】今年のノーベル文学賞受賞が決まった長崎市出身の英国人小説家カズオ・イシグロ氏(62)は11日、母校である英南東部ノリッジのイースト・アングリア大でトークイベントに出席し「受賞者として、ある種の象徴的な役割を感じている」などと喜びを語った。

 イベントは男性小説家との対談形式。授与決定の感想を問われたイシグロ氏は「今のような世界で、人々にはある価値を示す象徴が必要だ」と説明。「ノーベル賞は象徴であり、受賞者は大きなものに立ち向かわなければならない」とし、大きな責任を感じていることを吐露した。

 イシグロ氏は同大学大学院で執筆などを学んだ。

(10月12日10時32分)

文化・芸能(10月12日)