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福岡の女子予備校生殺害、初公判 元少年側が無罪主張

 福岡市西区で昨年2月、同じ予備校に通っていた北川ひかるさん=当時(19)=を殺害したとして、殺人罪などに問われた元少年(21)は12日、福岡地裁(平塚浩司裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。弁護側は「事件当時、心神喪失状態だった可能性がある」として無罪を主張した。

 争点は元少年の刑事責任能力の有無。検察側は精神鑑定の結果を踏まえ「完全責任能力があった」としている。

 検察側は冒頭陳述で、元少年は2015年6月、北川さんに交際を申し込んだが断られたと指摘。「校内でうわさが広がり、受験勉強に集中できなくなって恨みを抱いた」と動機を説明した。

(10月12日11時55分)

社会(10月12日)