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国連中枢に北朝鮮職員が着任 派遣制度利用、9月から

 【ニューヨーク共同】北朝鮮政府が国連機関への職員派遣制度を利用して送り込んだ男性職員が9月、ニューヨークの国連本部の中枢に当たる政治局に着任したことが11日分かった。国連高官らが明らかにした。

 国連本部には核・ミサイル開発を続ける北朝鮮の制裁を扱う安全保障理事会などがあり、日米両国は内部情報が漏れかねないとして懸念を伝えていた。派遣制度は加盟国に平等に適用されるため、国連事務局側は受け入れを拒否できなかったとみられるが、国連内部の情報管理が大きな課題となりそうだ。

 この制度は、国際機関で働くことを希望する若者を派遣国が経費を負担して派遣する仕組み。

(10月12日14時06分)

国際(10月12日)