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習氏罷免要求で弁護士一時拘束 北京で公安当局

 【北京共同】北京の人権派弁護士、余文生氏が18日の中国共産党大会開幕に合わせて習近平総書記(国家主席)の罷免を求める公開書簡を発表し、公安当局に一時拘束されたことが分かった。余氏の親族が20日、明らかにした。

 余氏は18日、ネット上で書簡を発表し、習指導部発足後、中国の人権状況が悪化していると強調。「習近平氏は中国共産党の最高指導者として、歴史の潮流に逆らって強権的な統治を強めており(総書記)留任はふさわしくない」と訴えた。

 中国の公安当局は書簡発表後の18日夜、余氏を北京の自宅から連行したが、19日に釈放した。

(10月20日22時35分)

国際(10月20日)